リンク切れページの対策 — Internet Arichive
「過去5年間の100億ページものWebページを保管したWebアーカイブが公開」 (of Impress Internet Watch) という記事を見て、 Wayback Machine という、ウェブ上の文書を保管しているサイトがあることを知った。
ウェブで色々な文書を読みつつ、その参考リンクを見に行こうとすると、 その参考リンク先のページがすでになくなっているということは良くある。
しかし、(どんな理由であれ)アクセスが不可能になったページにも、 参考になるものはたくさん存在する。 Wayback Machine などのシステムがそれらのページを保管しているというのは、とてもありがたいことだ。 (他にも、多数の検索サイトが似たような機能を提供している)
一方で「他人に見られたくないから削除した」というページも存在するだろう。 そういう人にとっては、このようなシステムは迷惑なのかもしれない。 でも、ウェブページ保管システムの社会への貢献度は、十二分に大きい。
本来ならウェブ上のページを個人的な都合で削除するのはマナー違反であると思う。 どんな内容の文書であれ、一度その文書を読んだ人は、再びそれを読み返して参考にしたいと思う可能性がある。 そんな時、そのページに再びアクセスする事ができなければ、困ってしまう。
一方で、サイト運営者にも金銭的な問題とか、 もしくはレンタルしていたサーバの不調とかによる閉鎖は免れ得ないことも確かな事実だ。
僕も昔 "AAA cafe" という無料サーバでサイトを開いていたのだが、 サーバの不調により、データはおろか、 アカウントさえも復活できないという事態になったことがある。 そのようなレンタルサーバ側の都合の場合、 サイト運営者にとってはどう手を打つことも出来ないから困る。 (この事件?のあと、僕はより信頼のおける現在のサーバ "xrea" さんの所に引っ越してきた。)
このようなレンタルサーバの問題によるアドレス変更の問題を、 前述のような保管システムに頼るのではなく、自分で積極的に解決するには、 転送サービスを使うのがよいだろう。 例えば PURLS というサイトは、永続URL (Persistent URL) を提供するサービスを行っている。 これを利用すると、「PURLS システムから与えられたアドレス」にリンクがあったとき、 「"http://aaa.com/foo/bar.html" に転送する」することができる。
もし運営サイトが "http://aaa.com/" から "http://bbb.com/" に変わったら、 PURLS システムの設定の転送先を書き換えるだけでよい。 訪問者は以前に引き続き、「PURLS システムから与えられたアドレス」にアクセスすれば、 ページのURLが変更されたことなど気にせずにページを見ることができるというわけだ。
自分もまともな文章が書けるようになって、他所から参照されるようになれば、 このようなサービスの導入を検討しなければならない…かもしれない。 (参照され始めた後ではすでにもう遅い??)
(当ブログ "web :: publishing" カテゴリ 内の記事です)
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