浦和レッズ・ナビスコ杯準決勝第2戦 - 個人的レビュー #1
いやー臨海まで行ってきましたよ。初めての市原だったけど、素晴らしく遠かった。 東京から電車で1時間、片道950円もするんだからな~。
昨日はサッカーの練習が雨で中止になったため、 午前の授業が終わってから新宿で暇をつぶし、 15:43東京発の総武線快速・君津行に乗って五井へ。 五井には16:43着、駅で(帰りのために)携帯時刻表をもらい、 ヨーカドーに寄りつつ、臨海競技場まで歩くこと約30分。 とことん遠いなぁ(汗)
いやー、当たり前だけど雨とか全然関係なくて、 半端ない数のレッズサポータが既に集合していた。 僕はいつもの通り、サポ軍団が集まるところを避けて、席取り(笑)
雑誌を読みつつ暇を持て余していると、同じく臨海に駆けつけたジェフファンの先輩から電話。 緩衝地帯をはさんで少々会話。
曰く「じゃあ、何かあった時は!」(と言いながら互いに乱闘のポーズ:笑)
スタメンに闘莉王が入っていて驚く。怪我の治る早さが半端ないなぁ。 ああ、細貝はベンチにも入れないか。 まぁ闘莉王が出られるんだったら、そんな博打は打つ必要ないんだけどね。
細貝に関しては、前の記事
「浦和レッズ・ナビスコ杯準決勝第2戦(vs JEF千葉)」
で、
「(前略)その鍵は、まずは「ボランチの運動量にある」と考えて、次の試合を見たい。
特に細貝が出てくれれば、精一杯彼を応援したい」
として触れた。
最近の連戦で疲れ気味な長谷部・啓太に代わって出場し、 中盤をダイナミックに動かしてくれれば、と願って書いたのだが…
ギド(・ブッフバルト=浦和監督)はそういった、 あまり出場経験のない若手を勝負どころで投入するという一か八かの策ではなく、 もっと堅実な方法でボランチの運動量を「補強」することをやってのけた… 平川をボランチで起用。
平川の長所はその速さと運動量にある。 この試合では、ある時は右ウィング(ハーフだかトップだか分からなかったが)の永井を追い越し、 ある時は左のサイドを駆け上がった。 ピッチを縦横無尽に動き回って、実に効果的だったと思う。
この采配で、レッズの選手たちはポジションを流動的に変えることができ、 今期ずっと見せていた「攻撃中の閉塞感」を取り払っていたように見えた。
これまで「気合いの感じられない」プレーで散々批判されてきた暢久も、 この日はセカンドボールを的確に予測して奪い、前半のレッズ怒涛の攻撃を支えた。
ギドの采配は、試合後のコメントから考えると、 3-4-3 で中盤がダイヤモンドになる形だったようだ。
-達也-マリッチ-永井-- -----ポンテ----- -長谷部-----平川-- -----暢久------ --内舘-闘莉王-坪井--
(↑2005/10/09 追記 : 暢久と平川の位置が逆だったので訂正しました)
しかし実際はどうだっただろう? 試合中は、次のような 3-5-2 のように思えた。
---達也-マリッチ--- -----ポンテ----- -長谷部-----永井-- ---暢久--平川---- --内舘-闘莉王-坪井--
まぁどちらでもいい、というか、 どちらにもなれる柔軟性がプラスに働いたと見ることも出来よう。 (2005/10/11 追記 : 攻撃のときは上、守備のときは下になってたかな??)
とにかくギドの采配で、 この日のレッズは、中盤の躍動的な入れ替わりをうまく獲得したと思う。 僕が熱望していた「ボランチの運動量の増強」を、このような起用で実現してくれるとは…。 現実的でかつ効果的な布陣を切り出したギドには脱帽。
しかし、なぜ長谷部を左サイドに置いたのだろう? アレックスを温存しておきたかったからか? それにしても、なぜ長谷部?
この日の長谷部は悪いところは無かったが、同時に余り目立たない存在になっていた。残念。
前半はレッズの底力が出たといってもいいだろう。 また、ジェフの方は慢心したのか知らないが、 かなり受身に出てきたのはレッズに大きく有利に働いた。 1試合目のとんでもない結果をあっさりとひっくり返し、振り出しへ戻してしまったレッズ。 やはり楽しませてくれる。
| 第1戦 | 前半 | 1 - 2 |
| 後半 | 0 - 1 | |
| 第2戦 | 前半 | 2 - 0 |
| 後半 | ||
| 総計 | 3 - 3 | |
ゴールシーン
- 1点目:闘莉王
- http://www.urawa-reds.org/up/source/reds3652.wmv
- 2点目:達也
- http://www.urawa-reds.org/up/source/reds3651.wmv
(追記: 「浦和レッズ・ナビスコ杯準決勝第2戦 - 個人的レビュー #2」 に続きます)
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