浦和レッズ・ナビスコ杯準決勝第2戦(vs JEF千葉)
今日の日記 「2005/10/03 携帯電池切れ」 で、今日携帯で書こうとしていた内容をまた一から書き直そうと思ったのも束の間、 J's Goal の ナビスコ杯準決勝の試合に関するプレビュー を見てしまったため、水曜のナビスコ戦について書きたくなってしまった。
これを読むまですっかり忘れていた、 そういえばこの試合はレッズ中盤最大の汗かき、 鈴木啓太が黄紙累積で出場停止だったんだ…。
このブログで 日曜 (10/2) のJリーグ・セレッソ戦に関するコメント にも書いたとおり、今レッズは守備陣が相次いで負傷し、 代わりに出場した選手を含む守備陣は崩壊して大量失点を招くなど、 大変なことになっている。
:: DF :: 闘莉王、近藤は長期の怪我で次の試合はほぼ確実に無理。 ネネ・内舘は3日前の試合(水曜から見て昨日の試合は3日前という意味)で負傷。 これらのことを考えると、後者二人が無理であれば、 サテライトから南を連れてくるか、あるいは4バックを適用するかということになろう。 どちらも急造のバック陣であり、守備に不安があることは間違いない。
:: MF :: 前述の守備陣の不安に加え、防波堤になるべき啓太が欠場となると、さらにキツイ展開が予想される。 (もっとも、レッズサポータの中には啓太の運動量が以前と比べて少なくなっていると指摘して批判する人もおり、 そういう人たちにとっては啓太が抜けることは良いニュースなのかもしれないが)
啓太の欠場が決定したいま、これまで「勝負どころは長谷部・啓太で決まり」が定式だったボランチは、変更を余儀なくされる。
今までの傾向では啓太の代わりに酒井を投入して「はい、終了」となってしまうところだが、 最近は長谷部の活躍が少ないこともある。 ボランチをいじるなら、総取替えしてしまえ、という考えを持っても良かろう。 (ギドがそんなギャンブル的なことをする人かというと、ちょっと疑問だが)
すると、ここで期待すべきは細貝の存在。 今まで公式試合で少しだけそのプレーを見たことがあるが、 彼のセンスはかなり良く、場合によっては良い攻撃の起爆剤になってくれる…かもしれない。
また、MFの問題は、ボランチに限らない。 フォーメーションをいつも通り 3-5-2 で組むのであれば、 そして、その両サイドハーフがいつもの「暢久・アレックス」であれば、 彼らもまた、ジェフの選手の動きに着いていくのが精一杯で、 攻撃にほとんど手が回らないだろう。 マリノス戦の時のように、5バック状態が長くなることが目に見えている。
:: FW :: フォワードの問題も深刻であるように思う。 達也は封じられ、永井は激しいチェックに耐えられず、マリッチはスピード感に欠ける。 そもそもこの3人は、負傷なども重なって最高のパフォーマンスを出せていない。
こういう状況では、後ろも入れ替えを行うことだし、 いっそのこと横山やエスクデロを最初から投入することも考えて良いだろう。 特に横山はナビスコ杯のニューヒーロー賞候補として取り上げられているし、 個人的にはかなり期待を感じさせる選手だと思っている。 (途中出場の試合では「消えている」状態も見受けられはしたが)
ここまで書いていて、やはり可能性を感じられるのは、以前 Jリーグのマリノス戦後記 の中で書いた、4-3-3 のフォーメーション。 メンバーを入れ替えて書き直せば、以下のようになる。
----マリッチ--- -横山!----達也- ----ポンテ---- ---細貝-酒井--- アレ-堀之内-南-平川
サイドバックは「アレックス・平川」でも「平川・暢久」でもいいけど、 とにかく5バックになるくらいならサイドハーフをここまで下げちゃえ、 といった考えで4バックを採用。 というか基本的にバック陣が足りないから4バックにしたというのもある。 平川は「走れる」ヤツだから、ある程度は上がりも期待できるだろう。 (このメンバーで守備陣が一人でも上がったら、カウンターの時どうすんだ!?)
細貝はマンU戦の時に見せた横山との連携を意識して、左側に配置。 あ~でも細貝と酒井で攻守のバランスが取れるかなぁ? ちょっと難しいか? お互いに相手の位置を見すぎて、あまり攻撃に参加できないような気もしてきた。
あー書いてて「これこそ前後分断サッカーを生み出してしまうじゃないか」と思ってきた。
ボランチ二人はジェフのボランチ組(佐藤&阿部!!)のケアに気を取られ、 上がるにも上がれない。 サイドバックも失点をなるべく無くすことに気を取られるあまり、 少し引き気味でプレーしようとしてしまう。 そうなってしまえば攻撃を組み立てるのは前の4人だけになってしまう。
2点ビハインドというのは微妙なもので、まだ追いつける感じはするけれど、 もう1点失ったらそれこそ試合の結果は決定的になってしまう。 そのプレッシャーが果たしてレッズの選手たちにどう影響していくのか。
失点を怖がって選手たちが上がれなければ、 効果的な攻撃を作ることはできず、結局点を取ることが出来ない。 得点を取ろうと焦って守備を疎かにすれば、決定的な3点差目を付けられて、 試合が終了してしまう。(まぁ3点差でも諦めたりはしないが)
その鍵は、まずは「ボランチの運動量にある」と考えて、次の試合を見たい。 特に細貝が出てくれれば、精一杯彼を応援したい。
# レッズファンには「既知の」情報ばかり、 レッズファンで無い人には「退屈な」長文でしかないな…反省m(__;)m
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