暇人の旅行 (2006/03/22)
22日は何となーく旅行に出てきました。今月の初めに大阪に行ったときの青春18きっぷ(その他の情報はGoogle参照)がまだ3日分残っていたので、それを消費しておこうと思って(笑) 内容的にはただ電車に乗ってぷらーっと景色を見て回るだけだったけど、意外と面白かった(^^
行程メモ+雑記
- 6:55 大宮 → 8:11 高崎 (高崎線高崎行)
- 高崎にて朝食用パン購入
- 8:24 高崎 → 9:30 水上 (上越線水上行)
- 9:50 水上 → 11:50 宮内 (上越線長岡行)
- 上越線内、スキー客やボーダー客多し。周りは一面雪だったし、まだまだスキーシーズン。大宮7時発で普通列車を使っても10時過ぎにはスキー場にたどり着けるんだから、結構便利かも。東京以南の人には勧め難いが。
- トンネル内の二駅:湯檜曽駅(地図、解説)、土合駅(地図、解説)については昔に少しだけ耳に挟んだ記憶が無いでもないけれど、いざ見てみると面白いねぇ。僕は西側の下り線、新清水トンネルしか通らなかったけど、上り線も行ってみたいかも。
- 越後湯沢で接続していたほくほく線(Wikipedia)が少し気になった。途中駅にはそのうち寄ってみたいと思っている。ほくほく線は第3セクターの運営みたいだけど、18きっぷで行けるのか??…と思ったら、ちゃんと北越急行のサイトのFAQに駄目だと書いてあるね(参照:「切符に関する質問」)。がっかり。
- そういえばこの区間って1年半前の新潟の地震で被害を受けてたところなんだよなーと(参照:pdf JR東日本「上越線の複線運転再開について」)。さすがに復興は終わっているのか、車窓からは特に何も影響は感じなかったけど。あ、いや、一軒だけ、車内から見て右半分がボロボロだったホテルがあったなぁ。でもあれは震災の影響を放ってあるのか、それとも火事とかの別の被害なのかよく分からなかったけど。
- 11:54 宮内 → 13:17 直江津 (信越線直江津行)
- 何か乗り換えた宮内駅をはじめ、宮内―直江津間は寂れたところだなぁと(あまりこういう風に表現するのも失礼かもしれんが)。人が少なくても情緒あふれる街/田畑や自然の広がる風景とかなら好感が持てるとして、ゴミのたくさん積んである廃屋のようなものが建ってたり、工場がたくさん目に付いて殺風景だったのには残念。でもそれが「地方・田舎」の現実なんだなぁと(「地方・田舎」というのは悪い意味、侮蔑の意味で使っているわけではない)。また逆に開発のラッシュで競っている都心なんかもやっぱり何か変だなぁと。そんなことを思ったけれど、いまいちそこからの思考は発展していない。
- 青海川という駅から風車が見えたので気になる。風車について少しウェブ上の情報を集めようかと思ったけれど、あまりその話題は多くない。多少の記述が見つかったのは、「新潟県観光情報データベース」の「風の丘・柏崎コレクションビレッジ展望広場」というページのみ。どちらかというと駅の反対側に広がる日本海の景色の方が有名なようだ。(参照:「青海川駅」、「青海川駅訪問」)
- 西部ガスの新聞記事クリップ(Googleキャッシュ)によれば、この風車はニューエネルギーリサーチという団体の建てたものらしい。確かにそのウェブサイトに行ってみたら、そんなことが書いてあるなぁ。ごあいさつというページでは、柏崎市が世界最大の原子力発電所を有していることを紹介し、その他の発電方法にも手を出すことで総合的なエネルギー供給を考えるとかそういうことを書いている。なるほどね。
- ところで、線路から見てその風車の手前に真っ赤な橋があったんだけど、景色に全く似合ってないよ(^^;
- 青海川駅の周辺地図を見たら、名前が載ってた。変な色の橋は「米山大橋」、風車のある辺りは「風の丘米山」というらしい。「風の丘米山」で検索してみたら、どうやらそこは道の駅であるらしい。ふーん。
- 終点の直江津では乗り換えに時間があったので、改札を出て歩いてみる。時間があるといっても40分程度だったので遠出は出来なかった。駅前をまっすぐ歩いていると「五智国分寺」という標識があり気になったので、それに従って左折。しかし近くにはなさそう。周りを見ていると寺のような建物が見えたのでそちらへ行くことに。八坂神社と言うらしい。まぁ特に何があると言うわけでもなかったが。「新潟神社探訪」というサイトの八坂神社のページに書いてあるように、参道にはスナックなどの店があり不思議な光景だった(^^;
- 途中で「だんご」ののぼりが気になって、ある店に入る。おばあさんとお孫さんが出迎えてくれて、そのおばあさんが、店の話とか直江津の歴史とかを話してくれた。その店は「三野屋」といい、林芙美子の「放浪記」という小説で紹介されたらしい。…いや、そのことは後になってパンフレットをじっくり読んでから分かった。話を聞いてる時の僕は、そのおばあさんがあまりにも唐突に話をし始めたのに動揺して、上の空で聞いてた節がある。例えば「放浪記」と言っていたはずのところを「方丈記」と聞き違えており、後の親鸞の話ともあわせて、そんなに古くからある店なのかと勘違いしていた(爆) この三野屋という店は、るるぶのページなどでも紹介されているように、1903年の創業だそう。「継続だんご」というのがお土産として有名だと勧められたが、僕は土産よりもその時食べるつもりでいたので、結局すこし小ぶりなその団子は買わずに出てきた。
- 直江津の歴史については、流刑になった親鸞が漂着した場所であるとか、義経が逃げてくる時に通った場所であるとか、上杉謙信ゆかりの土地であるとか。親鸞ゆかりの土地であるというのは全く知らなかったというか、恥ずかしながら打ち明けると親鸞が流刑になったとことさえも知らなかった。来年は親鸞の漂着からちょうど800年であるらしい!上杉謙信についても具体的な知識には乏しく、本拠地はもう少し長野とか南の方かと思っていたけれどそうでもないということを初めて知った。春日城ってのが西にあったのだけれど、そこの人だったのね。またそのおばあさんの話を元に、その店でもらった直江津や上越の観光パンフレットを見て、色々と勉強になった。立ち寄った客に親切に話をしてくれたおばあさんには感謝。
- 14:00 直江津 → 15:34 長野 (信越線長野行)
- 長野にも少し立ち寄り、お土産を購入。一つは家族の信州土産の定番の「そばかりんとう」。ちなみに家の定番中の定番は「みすず飴」というやつなんだけど、あまりにも芸が無いので今回はパスした(←んなこたどーでもいい)。それと「栗おこわまんじゅう」というのが気になったので買ったのだけれど、さっき食べてみたら期待してたほどはおいしいとも思わなかったなぁ。リンク先のページでは「郡上の名物」として紹介されている。ウェブの恩恵により、岐阜の地名であることが判明。「ぐじょう」とか絶対読めるわけねーよ(怒) それにしても長野の物じゃなかったのかい…。
- 16:01 長野 → 19:11 甲府 (中央本線甲府行)
- 長野で弁当(駅弁)を買っていたのだけれど、始発の長野でもたくさん人が乗ってるし、松本でも大量に人が乗り込んでくるし、なかなか食べるタイミングが見つからなかった。次からは反省してパンなどを買うことにします。駅弁とかどうせ高いだけでたいした名産が入っているわけでも無し、何も良いところなんかないよ!(爆)
- 今回の旅行で乗車時間が一番長かったと思うけれど、塩尻を過ぎた辺りからは暗くなってきたこともあり、ほとんど寝ていた。
- ところで、途中でケータイの電池が切れていたので、甲府の駅ビル内にあったボーダフォンショップで一度充電。やはり圏外が続いたこともあって、結構電池を消費していたのか。まぁ前に充電してから既に3日くらい経ってたのがいけなかったんだろうが(笑) 特に急ぎの用事が入ることもないし、圏外になることが予測できるような場所では予めオフラインにしておくのも悪くないかも。
- 駅ビルにて夕食?用のパンを購入
- 19:46 甲府 → 20:32 大月 (中央本線大月行)
- 接続の特急の影響で、少々遅れて発車。特にギリギリの行程でもなかったので問題なし。
- 20:49 大月~(中央特快東京行)以下略
行った場所が分かりやすいように所々に地図へのリンクを入れてみたけど、そんなに分かりやすくはならなかったかなー。スキャナが使えればもっとラクに書けるのにと思った。
以上暇人的な旅でしたが、勉強したこともいくつか。最初にも書いたけれど、意外と面白かったです(^^ しかしまぁ青春18きっぷの残り2日分をどう使うかだなぁ~。4月に福岡へ行って4/9に博多の森で行われる浦和レッズ×アビスパ福岡の試合を見てくることも考えたけど、それだと逆に2日分じゃ足りない(帰りがどうしても2日分必要になる)。その前に、新勧時期でもあるからその旅行に行けるかどうか怪しいし。「譲ってくれ」という人が居たら、言って下さいな。もちろん4600円はいただきますが(笑)
(当ブログ "life :: travel" カテゴリ 内の記事です)
お久しぶり。
なんか羨ましい旅行をしてるみたいなので(笑)、コメント。
高校ぐらいからは、各地に旅行しても観光ばっかしてたのが懐かしい。
>スキー(上越線)
>東京以南の人には勧め難いが
あの辺でスキーとなると、やっぱり新幹線で行ってた記憶が。
GALAだと直結ってのもあるけど。
>青海川
鯨波とかあの辺は、その手の写真を撮る人間の中では結構有名だったり。(笑)
実際、冬の日本海は僕も好き。
>直江津
親鸞は知らなかった。同じく流刑になった話も。
でも直江兼続で"直江"津だったり、あと近くにも柿崎って場所があったりと、あの辺はかなり上杉家色が濃いんだよなぁ。
触発されていろいろ調べてて、柿崎家は初めて知ったけど。
>長野
>「ぐじょう」とか絶対読めるわけねーよ(怒)
そんなんで怒ってたら、北海道来たら発狂するよ。(笑)
知らな地名はほんとに読めない…
>行った場所が分かりやすいように所々に地図へのリンクを入れてみたけど
地図を全く見なくても、どこを通ったか全て把握。(笑)
日本地理に(異常に)詳しいのは、未だに便利。
>「譲ってくれ」という人が居たら、言って下さいな。
本州にいたら欲しいけど、こっちじゃ使わないんだよね…
各停で札幌行くのにも半日かかるし(汗)
名前: ばんだい posted at 2006/03/24 (Fri) 12:46:42