二子玉川再開発
当サイトにエイプリルフールはありません…と宣言したところでパラドクス(^^
昨日3/31は用事があって二子玉川に行ったのだけれど、駅の東側は再開発で色々な施設が撤退している。動物たちと、その飼い主のためのふれあい広場(?)みたいなところがあったのだけれど、そこも今年の初めに軒並み撤退してしまったらしい。
で、そこにあった桜がこれまた結構良い感じだったのだけれど、今日それを切り倒している場面にちょうど出くわしてしまった。あの桜並木の木たちを切ってしまうのはもったいないし、ちょっと微妙な言葉を使うなら、かわいそうだなとも感じた。
写真:二子玉川再開発により、切られていく桜…。
二子玉川の再開発について少しネットで調べてみたら、対照的な二つのサイトを見つけた。
- 世田谷区のサイトの「二子玉川東地区のまちづくり」
- 「二子玉川 東地区 再開発を考える会」
この二つのサイトの対比は非常に面白い。まず一般人の視点では、世田谷区のページのデザインセンスが悪くて、逆に「考える会」のページの方は綺麗にまとまってるという印象を受けるだろう。特に世田谷区のページのタイトルに使われているギザギザの画像文字はひどい。ページの印象を悪くし、なおかつネットの輸送情報量を増やし、閲覧者のパソコンの仕事を増やすなど、良い方向の効果が全くないじゃないかと思う。ウェブサイト作成者としてさらに付け加えると、代替テキストを用意していないのもいただけない。これがお役所仕事ってものなのかなー。情報を開示しようという心意気はもちろん良いのだけれど、いかんせんページデザインがこれでは、なかなか読んでくれないだろうと思う(汗) つか情報を開示するだけなら、変に装飾せずに公開するのも悪くないと思うのだけれど、どうだろう?(まぁ大方、堅い印象を持たれてしまうから避けたいんだろうなぁ)
ウェブに関する最新の知識をちゃんと持っている人がこういうところで活躍していないのは、とてももったいないなと思う。行政もそれを知って、旧世界のウェブ担当者でなく、最新のウェブ専門の担当者を置いてあげれば、洗練されたウェブ広報が出来るのに、と僕は常々思う。でもしばらくはこのあたりは改善されないんだろうなぁ。
Geekの視点でHTMLソースまで覗いてみると、元文書のタグ付けの整合性についても違いがはっきり現れていて苦笑した。あと「考える会」の方は代替スタイルシートまで用意しているので驚いた。(でもあんまり意味無いかも?)
それにしても、トップページのFlashはお見事。言いたいことがとても分かりやすかった。この「考える会」には、ウェブ用文書によるプレゼンテーション、そしてFlash作成とそれによる表現技法など、幅広い範囲のウェブ技術に知識を持った人たちが参加しているのだろう。こういう人たちがこの「考える会」みたいな集まりに参加して、ウェブ広報を担当して活躍(?)しているのを見ると、非常に好感を覚える。僕が所属している環境問題に関する話を扱うサークルも、構成メンバーが大学の特色を現していてコンピュータ技術にはそれなりに知識を持っている。そのため、ある意味「考える会」さんのような形でそれらを集め、ウェブに関する知識をそれなりに持っている僕がウェブ広報を担当してそれらを公開する形を取れればいいなと思っている。その意味では参考になるし、良い広報をするためのやる気が出るかな。
でもネットで検索してもこの「考える会」さんのサイトはそれほど話題にのぼっていないようで。良いサイトを作っても、これが現状ではちょっと悲しい。まぁでも掲示板に目を移してみると、色々な意見が出ていて面白かった。こういう団体のサイトに、通りすがりの人でも自由に書き込める掲示板が設置してあるというのはなかなか珍しいことだ。管理人さんの手は入っているのかもしれないけれど、あまり極度に荒らされていることも無く、結構色々な意見が書き込まれているこの掲示板の様子を見ると、ただただ「すごいな」と感心するのみ。情報を完全に開示しきれていないのだろう「考える会」さんのサイトを補完する形で、様々な人が様々な意見を出しているところが良いと思う。
でもまぁこの掲示板を含めたサイトの全体をもってしても、まだ二子玉川再開発の関係者(住民、自治体、施工者など)の持っている意見の一部しか書かれていないわけだ。それ全体を網羅するシステムが出来れば、それこそ今話題(?)の「Web 2.0」もしくは「議論2.0」の完成ということになるだろう。やはりその土台としても、このサイトのやっていることは参考になると感じた。
あー、一応「考える会」のページの標準文字サイズは一般の訪問者にとっては小さすぎるだろうと思って気になったので、そこは変更を勧めたいかなー。って作成者さんがわざわざこんな記事を読みに来たりはしないか。(2006/04/17訂正:「考える会」のサイトの運営者さんから連絡があって、文字サイズを変更なさったようです)
(当ブログ "life :: environment" カテゴリ 内の記事です)
劇団ケッペキが京都市内のどの他劇団より勝ってるのはHPの作りこみ度だと自負しておりまする。作ったのは俺じゃないけど(笑)
特に新入生歓迎公演の特設ページは一見の価値アリですよ!
名前: premier posted at 2006/04/05 (Wed) 00:57:32