読書メモ 森博嗣「議論の余地しかない A Space under Discussion」
図書館への返却期限を2日も過ぎてしまったので、とりあえずこれをまずメモしておくことにする(>_<;
- 本:森博嗣「議論の余地しかない A Space under Discussion」(PHP研究所、2002、ISBN:4-569-62559-2)
- 参考:著者サイト内の紹介ページ
- 初読:2006-08-03 → 2006-08-11?
本の概要
この本は、森博嗣さんが自身のいくつかの著作の中から一部のセリフや文章を抜き出し、それにタイトルを付け、簡単なコメントと自身の撮影した写真を加えて詩集?のようなかたちにまとめたもの。森さんの著作に出てくる興味深い表現や思想がたくさん載っており、もともとそれらが載っていた作品を読んでみたくなった。ただし上の参照リンクにも掲載した本人のウェブサイトにおける紹介によれば、この本はどうやら写真がメインであり、写真集という位置づけらしい。
抜粋元の作品
この本に掲載された文章の抜粋元の作品は以下。丁寧にもこの本の巻末に「出典著作一覧」としてまとめて記してある。(↓後日リンクを付けるかもしれない)
- 『すべてがFになる』
- 『冷たい密室と博士たち』
- 『笑わない数学者』
- 『詩的私的ジャック』
- 『封印再度』
- 『まどろみ消去』
- 『幻惑の死と使途』
- 『夏のレプリカ』
- 『今はもうない』
- 『数奇にして模型』
- 『有限と微小のパン』
- 『地球儀のスライス』
- 『黒猫の三角』
- 『人形式モナリザ』
- 『月は幽咽のデバイス』
- 『魔剣天翔』
- 『今夜はパラシュート博物館へ』
- 『恋恋蓮歩の演習』
- 『臨機応答・変問自在』
- 『スカイ・クロラ』
上記作品のうち、僕はスカイ・クロラしか読んだことがない。
読後の感想
先に述べた通り、この本を読んで抜粋元の作品も読んでみたくなったわけだが、、、
この本を読んだあと、森さんのスカイ・クロラシリーズの第3作目『ダウン・ツ・ヘヴン』を図書館で見つけたのでさっそく読んだ。それを読み終わったあと、さて他の森博嗣作品を読もうかと図書館で手にとってパラパラと眺めてみたのだけれど、どうもスカイ・クロラシリーズ以外の本はあまり読みたい気にならなかった。ミステリーあるいは探偵物の色が強いのが原因かなぁと思うけど、スカイ・クロラシリーズが受け入れられることを踏まえると、意味が分からんね。
この本みたいに一部分だけを取ってきても非常に興味深い発言や表現があるのに、それを読まないのはもったいないかもしれない。でもまぁ特に惹かれないものを無理に読んでも面白くないと思うので、抜粋元の作品は結局読まないことにした。
あとがき
てかスカイ・クロラシリーズの4作目『フラッタ・リンツ・ライフ』を早く読みたい…。
(当ブログ "life :: books" カテゴリ 内の記事です)
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